こだま国際特許商標事務所

　今日は午前中に打合せが非常に多かった日。

　午前①　ＺＯＯＭにて千葉市のお客様と拒絶対応の打合せ１件。

　午前②　ＺＯＯＭにて埼玉県のお客様と久しぶりに管理案件の相談１件。

　午前③　茨城の顧問先とＺＯＯＭにて打ち合わせ。管理案件の進捗確認と所々の相談事項対応。２月連続してＺＯＯＭをお願いしており心苦しい。

　午後　千葉市内で、千葉県発明協会の事務処理に関する打合せ及び検討。

　夕方　千葉市内財団にて相談対応。特許出願１件。出願しようとする製品の確認とその明細書への反映の必要性、今後の試作品の変更の可能性等について確認。

　特許出願は早いほどいいのですが、試作品段階にある製品は試作が進むとどんどんその内容が変更されていく可能性があります。したがって、出願時と製品完成時ではその内容が異なってしまう場合があるのです。このような場合、何とか明細書の範囲内で完成品をカバーできるように進めるのですが、これが難しくなってしまうと、出願を出しなおさなければならなくなってしまい、出願が結局無駄になってしまう可能性があります。そのため、可能な限り将来の変更の可能性を含めておく必要があります。特許出願のタイミングの難しいところですね。