所長つれづれ

所長に起きた出来事や思ったことをつづります

今日のできごと

打合せ&会議&理事会(2025/2/27(Thu))

今日は外での打ち合わせは少なかったですが、Web会議が多かった日。

 

午前①:拒絶対応打ち合わせ(Web)

クライアントとWeb会議にて特許出願の拒絶理由に対応するための補正案の内容の確認をしました。

 

午前②:顧問先の相談対応

千葉市内の顧客先に訪問し、依頼を受けていた商標調査2件を報告するとともに、これから考えている事業をご説明いただき、商標ライセンスに関するメリットデメリットを説明しました。その際のライセンス契約における注意事項を説明しました。知財コンサル的なアドバイスができて私もうれしい。

 

昼:弁理士会附属機関会議(2つ)

事務所に戻り、担当する附属機関(支援センター)の総務部の会議、その後引き続き正副センター長部長会議にWebで出席しました。

弁理士会の委員会や附属機関が行う活動の重複がある場合の調整の大切さを最近強く感じます。。。

 

夕①:組合理事会

Webで弁理士協同組合の理事会に参加。

弁理士会は収益の観点というよりは会員への還元や公益性が強いので、予算の中で活動するという観点なのですが、弁理士協同組合は公益的なものである一方で、収益をしっかり考えて活動を行っており、これもまた勉強になります。

 

夕②:出願前の打ち合わせ

特急の特許出願の打合せ。前に出した特許出願の明細書を基礎としてたたき台を作成したのですがあまりうまく活用できなかったため、打ち合わせを多くしました。クライアントからの資料説明を含めると2週間で6回位。やっとここまで来たかと。

 

その他

現在補正案を審査官に送ってみてもらっている案件について、審査官から回答があり、一部の修正が必要であるが現状案で拒絶理由は解消するとの示唆。その旨出願人に連絡し、特許庁への提出指示。

 

 

その後、別件について出願処理をして帰宅。

今日は会議と打合せ6件というなかなかのハードスケジュール。そのほか明細書等の作成や補正案の作成を含めると、よくできているなと自分を久しぶりにほめてあげたい。。。

 

 

2025年2月27日

打合,ワーキング(2025/2/26(Wed))

今日は会長が外国出張中のため執行役員会が休み。

水曜日に執行役員会がないのは非常に珍しいこと。

 

午前:お客様とWebで出願の打合せ。

1件は出願直前の最終確認、もう1件は明細書の提案と修正点の確認。

 

昼:弁理士会で担当しているワーキンググループ(WG)出席。

既存委員会との調整事項、今後のスケジュールの確認。

 

午後:ベンチャープラザ船橋まで移動し、知財セミナーに参加。

今回は日本弁理士会関東会の千葉委員による外国出願入門のお話しと、

関東経済産業局の方による中小企業支援策(外国)のお話し、

JETROによる中小企業支援策(外国)のお話し、を聞きました。

国等の施策は中小企業にとって非常に役立つ情報ですので、この辺りの情報を入手。

注意すべき点は、事業再構築補助金において事前着手が認められなくなったこと。

この点は非常に珍しいものの企業にとって便利な点でしたが、なくなって残念。

 

夜:新規出願についてWebでの打ち合わせ。

これも出願直前のための打ち合わせ。

 

通常は3月が年度末なので忙しくなるのは3月末のようなのですが、

私の場合、助成金を活用される方が多く、実質の期末が2月末になることが多いです。

 

助成金の活用の場合、

その処理を知っていないと対応が難しいことが多いですが、

うちの事務所は慣れたものですので、その点のアピールです。

2025年2月26日

次年度会務&特技懇(2025/2/25(Tue))

今日は一日弁理士会にカンヅメの日。

次年度会務検討委員会と特技懇というなかなか密度の濃い一日でした。

 

朝:特急出願についてのWeb会議

先週中旬にいただいた資料に基づいて明細書案を作成し、打ち合わせ。

明細書の作成1週間内というのは久しぶりに痺れる案件。

午前:次年度会務検討委員会

3月末まで毎週火曜日に開催される次年度の役員の事前検討の委員会です。

朝から昼まで次年度の計画について様々に意見を交わし形にしていきます。

人事、予算、次年度事業計画など様々に検討しました。

 

午後:メディアトレーニング

外部の方を呼んで、記者会見等メディア向けの対応についてトレーニングしました。

セミナーを聞いて、実際の記者会見の練習とその講評を行いました。

記者目線で、どのような意見を伝えるべきか、記事の書きやすさなど、目から鱗で、非常に勉強になりました。ただ、炎上しそうな案件の対処などのお話もあり、非常に身が引き締まる思いがしました。

 

夜:特技懇とのミーティング

特技懇は特許庁技術懇話会のことで、弁理士会は特許庁の方と定期的に意見交換を行っております。

日本弁理士会からは特許委員会の先生方、特許庁からは審査官、審判官の方々がご参加いただき、合計30名くらいで、特許制度に関して様々な議論を行い、その結果を発表しました。

私としては初めての参加なのですが、非常に、非常に勉強になりました。

ただ、聞きたいことが大きすぎて、少し検討テーマから離れてしまったのですが、私の所属するグループの発表担当の方が非常にうまくまとめられており、これもびっくりしました。

現在来ている拒絶理由通知の担当の審査官の方がいるかな?と思いましたが、さすがにいらっしゃいませんでした。ただ、受任している案件の部署はどれも心当たりのある部署ではありました。そりゃそうですよね。

 

夜:特技懇との懇親会

ミーティングのあと、霞が関ビルの中で懇親会。ミーティングで聞けなかったことの延長戦。と思いきや、生活の中の面白話に花が咲き、気が付いたらかなりの時間が。。。

 

その後、家に帰り、特急出願の明細書の修正と他の案件処理。

 

2025年2月25日

特殊詐欺電話

先日ついに私の電話に特殊詐欺電話がかかってきました!!!

 

仕事上、非通知の電話もかかってくることがあるため、取ったら大阪府警を名乗る電話が。

 

内容についてのメモ

①私の名前と電話番号を知っており、具体的に知っているということをアピール

②大阪府警と明確に名乗っていました。

③捜査中の案件であり、秘匿性が高いため、他人が聞いているところではないところに誘導してきました。

④窃盗事件で、犯人の持ち物から私の銀行カードが出てきたとの説明(持ってもいない銀行のカード)。

ここで、やはり詐欺かと思い、「電話をかけなおすので電話番号教えて」と伝えたところ、「今つながっているでしょ?」と強気の姿勢。

ただ、「特殊詐欺かもしれないので」と伝えたところ、番号を伝えてきたので切りました。

調べたところ、確かに大阪府警の代表番号でした。この辺りは一貫していてコワイ。

 

詐欺グループに、名前と番号を知られているのは怖いですね。

高齢の方を選んで電話しているのかと思いきや、なんか電話かかってきたってことは、もう高齢者とみられているのか。。。まだまだ若いつもりだったのに。

これからもかかってくるようであれば、番号変えてしまおうかな。

2025年2月24日

そうじゃ吉備路マラソン(2025/2/23(Sun))

昨日の前夜祭のお酒が抜けきっているのかいないのか分からないところ、

今日はそうじゃ吉備路マラソンに参加。

場所は、文字通り、岡山県総社市。

 

朝、倉敷駅から臨時列車で総社駅まで移動し、

総社駅からマラソン会場まで20分ほど歩き、会場へ。

 

ところで、なぜわざわざ千葉から岡山までいってマラソン大会かって?

そうなんです! 日本弁理士会中国会がスポンサーになっているのです!

ですので応援を兼ねて参加。

 

しかも、ブースを設け、「ふわふわ」を膨らませて子供たちにアピールするとともに、写真撮影ブースを設けて、ランナーの方々の記録を電子掲示板的に表示しながら写真に残します。

このとき、弁理士会のバックボードを作って写ってもらうことで、自動的に弁理士会の宣伝になるという仕組み。非常にうまい。

 

私は、というと、3kmのコースに出場し、歩くよりは少しは早いペース程度で完走しました。もちろん、後ろからスタートしてきた小学生たちに抜かれに抜かれながら。

 

完走した後、この写真撮影ブースのお手伝いをして、昼過ぎに会場を後にしてももたろう空港まで移動し、羽田に戻り、家に戻りました。

 

来年も参加する予定でおりますので、もう少し長距離が走れるようにするか、今年のタイムを更新できるように頑張ります。

 

 

2025年2月23日