いつもは水曜日が役員会なのですが、会長の予定がどうしてもずらせず木曜日に移動。
朝から午後3時まで役員会。
午後3時からは、担当している委員会に参加。
午後5時に終了し、電車に乗って帰宅。
本日は、弁理士会関東会の総会があり、出席したかったのですが上記の予定のため出席できず、委任状の提出のみ。
来年度は関東会の幹事に復帰の予定で、無事総会承認がなされたとのことで一安心。
今日は本当に早く帰宅できた珍しい日。
いつもは水曜日が役員会なのですが、会長の予定がどうしてもずらせず木曜日に移動。
朝から午後3時まで役員会。
午後3時からは、担当している委員会に参加。
午後5時に終了し、電車に乗って帰宅。
本日は、弁理士会関東会の総会があり、出席したかったのですが上記の予定のため出席できず、委任状の提出のみ。
来年度は関東会の幹事に復帰の予定で、無事総会承認がなされたとのことで一安心。
今日は本当に早く帰宅できた珍しい日。
今日は朝から小平の職業能力開発総合大学校で著作権の講義。合計6時間。毎年読んでもらえて今年で3回目くらいかと。来年もお呼びいただく予定で調整させていただいており、大変ありがたい。
内容はいつもの著作権の授業。少しずつ資料は改善しており、良くなっているのは間違いないのですが、最近は時間の配分の比率が悪く悪戦苦闘中。時間ぴったりには終わらせますが、最後説明の速度が上がってしまい反省。 必ず次には改善をしたいと思い、涙。
夕方、講義が終わった後は比較的自由な時間ができたので、下宿中の子供と下校中の子供を東京駅に呼び出して食事して帰宅。
午前中は、船橋市の企業に調査報告1件と新規案件の打合せ。2日目。請求項の確認等。
その後、柏市まで移動し、意匠登録出願に関する相談1件。
さらに夕方、Webにて商標相談1件。先行登録商標の調査を行い、その登録の可否についてコメント。今後の進め方についてアドバイス。
夜、事務所にて発明協会打合せ。
今日は打合せが多かったゆえ、なかなか写真を撮ることができず。文書のみ。
午前中は虎ノ門まで移動し、特許庁で審査官面接。技術説明と引用文献との対比説明。補正書の若干の修正が入るがおおむね理解いただけました。
午後は流山まで移動し、先般行った特許出願の優先権出願についての打ち合わせ。追加部分の確認及び今後の出願のスケジュールの確認。
夕刻は成田市まで移動し、助成金の活用を含めて、新規商標と新規特許に関する打合せ。出願に向けて発明内容等のアドバイスと、使用する商標の先行登録商標の調査。
夜は姉ケ崎の料亭「淡粋」まで移動し、市原市商工会議所の青年経済人交流会の忘年会。商工会議所会頭もご出席いただきました。ただ、この後にたまった仕事があったため、お酒は飲めず、ひたすらウーロン茶。
特許出願では、拒絶理由通知がなされた案件に関し、面接を行うことがよくあるのですが、私はこうしています。このブログを審査官が見ていたら「ちがうぞ!」と言われるかもしれませんが、あくまで私見ということで。。。
1.発明開発背景の説明、製品の説明
審査官は、通常業務として、出願書類を相手にしています(弁理士もそうですが)。そのため、実際の発明者から、明細書の裏にある、発明開発の「きっかけ」や「苦労」といった書面にない話を聞きたいと思っていることも少なくないと理解しています(せっかく面接するのですから、書面にない情報提供があるべきですよね)。そこで、これらの話をしつつ、出願にかかる商品の試作品等がある場合、その動作などの説明を行い、発明を理解してもらうのが好ましいといえます。ここは発明者のパート。
一言でいえば、発明者の熱い思いを伝え、発明をより深く理解してもらうということですかね。
2.対比説明
次に、拒絶理由にかかる内容に対する出願人の考え方の説明。ここは弁理士のパートですね。拒絶理由の確認、請求項の説明、引用文献の認定、引用文献との対比など。この辺りは事前に審査官に補正案を示しておくのもよい選択肢ですね。
3.その他:議論の流れ
全体として、審査官の主張とその争点を理解し、そこに集中して話し合うことが大前提であり、さらにその前提として、審査と関係ないことは主張しすぎないことが重要です。本質でないところに時間を割くのは無駄になり、特に、上記1で、請求項とは関係ないところを主張しすぎると心証が悪いです。たしかに不利な場合は、あえて論点をずらしてしまうという戦略も取らないことはないですが、そうであれば請求項の補正案に入れるべきですしね。。。
また、審査官によっては書類でほぼ理解しているので1は不要であると考える方もいますし、それぞれです。時間配分や主張内容については、審査官の感触を見ながら適宜調整していくということが重要です。
繰り返しですが、審査官の論理を理解して、その論理に従った議論をすること。新規性や進歩性の議論は審査基準等に基づいて行われるため、これに基づかない主張は困った結果になります。これが非常に重要と考えています。
(大変失礼な言い方になるところ申し訳ありません!)上記2の対比説明で、発明者の方がこの辺りで積極的にイニシアチブをとることを希望するのであれば、きちんと審査基準等に従っての主張でないと、逆に、出願人側に不利な主張を行ってしまうこともあるため、基本は弁理士に任せたほうが良いかな、と思っています。技術的な解釈の補足や、効果の主張で言い足りていないところなどを弁理士が困っているな、と思ったときに援護としてお話しいただくのが良いと感じています。ただこの辺りは、あまりうまくまとめられていないので、別の時にでも。。。
以上をまとめると、(1)技術説明は発明者、特許議論は弁理士、という2本立ての役割分担で行うとよく、さらに、(2)特許性等の議論は、特許審査の実務論理に従って主張していかなければならない、というお話です。
私のブログは見ている人が少ないのは十分承知の助ですが、念のため、日をずらしたほうがよく。。。
株式を取得する理由としては、(1)株の売買を行う際のその差額を利益として得る、(2)株主優待や配当を得る、というのがあるかと思います。
上記(1)(2)いずれのスタンスをとるにしろ、株価の上下は気になるところです。
一般に、(2)で、株主優待や配当を得るためには、「権利確定日」に株を保有していればよく、そのためには、権利確定日の2営業日前に株を購入しておく必要があります。その日を「権利付き最終売買日」というようです。
一方で、権利確定日に株を持ってさえいればよいため、その日を過ぎたら売ってしまう。という人もいるようです。
そのため、人気のある株などは権利付最終日の次の日は大きく値崩れをします。これはよく知られたことですね。
例えば、キャンドゥでは、権利確定日が8月末日ですので、その2営業日前の8月29日が権利付き最終売買日で、この日の次の日は確定後として価格が下がってしまっています。
一方で、これ以外にも大きく株価が上下する日があります。そのうちの一つが、「決算短信発表日」ですね。これを忘れていると意外に苦労しますので、ご注意。
例えば、2月末が決算の会社の場合、その1月ちょっと後(例えば4月上旬)に、その会社の決算を報告する「決算短信」が発表されます。これは会社やその年度によって発表日が前後しますので注意です。
この日は、市場の予測より良いのか、悪いのかによって、大きく変動します。想定通りであればあまり大きな影響はないのですが。。。
上図はキャンドゥの例です。4月11日に決算短信が発表されており、その次の日には、大きく下がっています。これは市場想定よりも良くなかったかもしれません。逆に、年によっては、大幅に上がったりします。「決算じゃんけん」と言われる所以ですね。
つまり、株の売買においては、大きく変動する日が存在するので注意が必要ですね。ということです。
午前中は、私が理事を務めている千葉市のNPOの理事会にWeb会議にて参加。
午後は、市川まで移動し、弁理士会関東会の千葉委員会に出席。
さらにそのあと、弁理士会の継続研修を開催。今回の研修は私がデザイナーに依頼して実現した研修のため、司会も務めることに。企画提案・実行及び司会が私です。えへん。
その後、講師の先生を迎えて懇親会兼忘年会。写真を撮り忘れていたことに気づき、継続研修会場の写真をパシャリ。会場は千葉が誇る山崎製パンの厚生年金会館。
朝は、日本橋の顧問先まで訪問。定例の案件報告と現在仕掛の案件の進捗報告。
午後は佐倉市まで戻り、お客様のところで特許出願についての対応相談。特許請求の範囲の確認及び出願する製品についての試作の進捗確認。施策の完成と出願のタイミングと、助成金事業の締切りとのタイミングを合わせるための打ち合わせ。
夜は、虎ノ門の弁理士会館まで行き、日本弁理士クラブの総会に出席。その後、霞山会館(かざんかいかん)にて当選祝賀会に出席。
弁理士会派の弁理士と日が変わるころまで飲んで、解散し、東京のオフィスに泊まる。
最近、写真を撮るのを忘れて文字だけなのが寂しい。
今日は水曜日で定例の役員会なのですが、千葉県発明協会理事長として関東地方発明表彰に出席して賞を授与するため欠席。
そのため、朝から車で移動。アクアラインを経由して東名高速。
行きは由比PAで休憩。太平洋側に面して非常にきれいな富士山。
静岡に比較的早くついたので、ネットでコワーキングスペースを予約して利用。
午後から関東地方発明表彰の表彰式。静岡駅前のホテルアソシア静岡。千葉県発明協会の理事長として、会長賞を代読ですが授与してきました。
関東地方発明表彰は、(公財)発明協会が開催する権威ある発明表彰。その受賞屋の多くは一部上場の企業が多く、私も企業時代にこの賞をとれるような発明に巡り合えるのを夢見ていたのが懐かしい。。。今や逆に、その賞を授与する側になるとは思いもしなかったです。
表彰式の後はそのまま東京まで戻りましたが、途中冨士見のSAに少しより、写真を撮影。観覧車等の様々な施設がある点で珍しく、きれいな富士山も見えました。
東京に戻った後は、会務で懇親会に参加。お酒は飲めませんでしたが楽しく過ごさせていただきました。懇親会の趣旨は、委員会で内閣府の方が研修を行ってくれたので、その懇親と情報交換。もちろん全員自費。
内閣府の方だということで非常に緊張したのですが、実は私が日立にいたときの1年後輩ということでびっくり。最初名刺交換してしばらく普通に話していたのですが、会社の話になり、よく聞いてみると実は後輩だったことが判明。互いに20年以上前のことでしたので、思い出すのに時間がかかってしまいました。
世の中は狭いですね。
その後、自宅まで戻り、いくつか案件処理した後で、就寝。
午前中は弁理士会会務でWeb会議に出席。
午後は、ベンチャープラザ船橋内、(公財)千葉県産業振興センターにて、知財戦略プロデューサとしての勤務。原則として毎月第2、4火曜日の午後が出勤日。
午後の最初は、弁理士会関東会千葉委員会と千葉県産業振興センターの2月の共催のセミナーについての内容打ち合わせ。テーマは外国での知的財産権取得について。講演予定者と、どのような企業がどのような内容を求められているか等の議論と大まかな方針の決定。
午後の中盤は、スタートアップ企業の新規相談1件。出願内容についてのアドバイスと、相談者が活用できそうな助成金についてのアドバイス。公的機関との共同研究を行う可能性があるとのことで、産学連携にかかる開発助成金等について紹介。また、関連あるサービスを行っている知り合いの企業を紹介。
午後の終盤は、Webにて発明相談。以前からの継続案件。今日でひと段落。
夜は、月末に迫った出願の最中調整。複数件ためてしまっためバタバタの限り。
今日は、以前成立させた特許に無効審判が請求されたらしく、その対応も含めて正直パニック。