朝は天台の千葉県発明協会にて定例的な打合せ。事業の進捗の確認と課題及び改善点の確認。
午前の後半は、千葉市産業振興財団で1件の発明相談。新しい商品のサンプルの確認と出願ポイントの確認及びアドバイス。また千葉市財団の助成金活用のための方向付けに関するアドバイスも。
午後になり、千葉市から長柄町に移動して1件発明相談。新しい設備のシステム発明の特許出願の可能性についてアドバイス。
近くに道の駅「ながら」と、「志津湖」があったので少し寄って写真撮影。志津湖には、ロングウッドステーションがあるのですが、今日は閉まっているようでした。撮影によく使われるので使用中だったのかも。
長柄での打ち合わせの後は鴨川市で1件商標の打ち合わせ。長柄からは1時間半の移動。しかも山道。
千葉県は、最も高い山の高さが愛宕山で408mしかないのですが、結構山の景色は良いです。よさげなところを何か所かとってみました。鴨川が近づいて山の間から海が見えるとすごくきれいです。ただ、鴨川に行く途中の山道は、車同士がすれ違うことができないほど細い場所があり、大きな車では本当に注意が必要。夜中に通ると絶対怖くて泣きます。
夕方からの打合せで、少し早めについたため、海岸で少し写真を撮影。場所は、県内でも有名な亀田総合病院の近く。
それでもまだ少し時間があったので近くをドライブ。おしゃれなスペースを発見したので、カフェによって少し作業。Kamogawa SEASIDE BASEというらしく、調べてみたら今年の4月に新しくオープンしたらしいです。カフェとブリュワリー、シーフードマーケット(バーベキュー?)等の建物があり、非常におしゃれです。今年の初夏に神奈川の葉山で会派の旅行会があったので行ったのですが、そのあたりに近い雰囲気を感じました。
カフェで仕事をしていると、ちょうど事務所から連絡が入り、確認依頼中の意見書補正書についての連絡が審査官からあったとのことで、審査官に電話で連絡したところ、送付の案でOKとのことで事務所に提出指示。
事務所とは、電話、LINE、Slack、クラウドサービス等を使ってやり取りしており、事務所にいなくても同じ作業が可能です。非常に便利な世の中になりました。
鴨川での打ち合わせは商標の相談1件。商標制度の説明と、指定商品の選択、費用対効果の考え方、契約を行う場合の注意点の説明など。
打合せが終わったら後は家に帰るだけ。家に帰りがてら写真を撮影。
まずはJR安房鴨川駅。「安房」とかいて「あわ」と読みます。
順番が逆かもしれないですが、ど定番の鴨川シーワールド。ただし、夕方のため少し寂し気に写ってしまいました。
次に、市原の誇る小湊鉄道の、養老渓谷駅。小湊鉄道は五井から上総中野まで18駅あるのですが、そのほとんどが市原市にあるという素晴らしさ。
結構テレビCMにも使われている駅も多く、どれも風情があります。
私の子供が小学生のころ、時刻表を検討して、1日で小湊鉄道駅をすべて回れるルートを計算し、途中下車して写真を撮って、夏休みの自由研究としてまとめたのを思い出しました。非常に懐かしい。
次に里見駅。千葉といえば「南総里見八犬伝」。そのためこの駅名を聞いたときは「八犬伝の由来の地なのか?」とドキドキしましたが、無関係ではないようですが、物語の舞台だった、というわけではないようです。
今日の最後は高滝駅。
高滝駅はホームの向かい側に、昔使っていたと思われるホームと線路の残骸が残っており、在りし日のにぎやかさを感じさせるとともに、現在の少し寂しい感じを持ちます。なんとなくですが風情があり、私のお気に入りの駅です。なお、高滝駅は、文字通り、高滝湖の近くにある駅です。