駅で電車を待っていたら下記のポスターが。
ホームでの転落に注意してほしい旨。確かに注意が必要ですね。
そうなんです。そうなんですが、ここで少し気になってしまう表記が。
ホームにおける人身事故の「半数は酔ったお客様」ということです。
ということは、事故の半数は「酔っていないお客様」なんですよね。
ふと考えてしまったのは「酔っていない客も同じ数(半数)なら、酔っているか否かは関係ないのでは?」と思ってしまったところです。
で、このポスターが言いたいことに補足したいな、と思ったので。。
要は、「乗客が酔っている客数」と「酔っていない客数」の総数の違い、ということでしょうか。つまり、酔っていない客が圧倒的に多く、酔っている客が圧倒的に少ない場合、確かに結果は半数ですが、酔っていると事故を起こす確率が大きくなりますよ、ということですね。図にするとこういうことですかね?
せっかく考えたので、ペタリ。
おそらくポスターを作ったかたもこんな考え方だったと思うのですが、「こんなこと書いても理屈っぽくなって難しくなるだけ!見てくれないよ!!もっと簡単に書いてよ!」との指摘があり、このようになったのかと推測。