千葉の大学(千葉大学)では後期に15回の授業を担当させていただいているのですが、これ以外も実は単発で複数担当しており、キャリア教育にも少し関係させていただきました。
キャリア教育とは、学生の将来の経歴(キャリア)に関する啓発教育であり、大学生が自分の将来をどのように設計していくのかといったことの授業です。
昨年のコロナ禍でオンライン授業の動画を作ったのですが、今年も使いたいというお声をいただけたので2年連続で提供させていただきました。
内容は、「弁理士とは」ということを冒頭に説明し、私の恥ずかしながらの経歴を体験とともに語り、更に最後には、言いたいことを言ってしまうという何とも自分勝手な授業でございます。
期間を区切ったオンデマンド視聴のため、いつ視られているのかわからなかったのですが、本日感想をいただきましたので、ブログに書いてみました。
たくさん受講していただいたようで、100人以上からご感想をいただきました。おそらく単位認定には感想文の提出が必要かと想像。
弁理士を知らなかったという声がかなりありまして、弁理士に興味を持ってくれた方が結構いました。よかった。弁理士会大喜びのはずです。
一方で、ドキドキした自分語りについてですが、こっちのほうが反応が大きく、びっくりしました。 実は炎上するのではないかと少し心配でしたので。
自分が一社会人として活動している中で、学生さんに限らないのですが、他の人の人生の何かのきっかけになれれば、こんなうれしいことはありません。
視ていただけて、感想もいただけて大変光栄でございました。