所長つれづれ

所長に起きた出来事や思ったことをつづります

今日のできごと

今日の業務(2024/2/15(Thu))

 今日は朝からサンプラザ市原の市原市産業支援センターで相談対応日。

 午前中に特許出願の新規相談1件対応。午後は特許の技術移転に関する打診の件が1件、Webで審判対応系の相談1件、前回から継続中の特許出願に関する相談1件の合計3件の相談対応でした。

 最後の1件に関しては、前回の進捗確認を行ったところ、ある程度効果が確認できたことや最終製品の形が見えてきたので、二次的試作のために助成金(小規模持続化補助金)が良いのではないかと提案し、これを活用する方向で丁度今日勤務していた専門家に紹介して進めるようにしました。

 その合間を縫って来週月曜日期限の特許出願の明細書を1件作成してお客様に送付。さすがに超特急で1週間で2件の特許出願はきつい。。。。

 うちの事務所は図面を作成してくれるスタッフがいるのですが、Slack等のSNSを活用して図面の作成指示。ここまでスタッフに無理をお願いしてしまったのは初めてかも。事務スタッフの皆様に感謝。

サンプラザ市原と五井駅

 市原市産業支援センターは、いろいろな専門家が参加しており、ワンストップで課題を解決するためには本当に便利な場所です。ただし、これら専門家を活用するためには自分のネットワーク力をいかに強く構築していくのかが重要であると感じた一日でもありました。

2024年2月15日

今日の業務(2024/2/14(Wed))

 今日は弁士会の役員会が午後から開始となったため、午前中はフリー。午後からの役員会は今年度初めて。

 そのため、午前中はWebにて九十九里のお客さんと、商標についての打ち合わせ。ロゴで登録となった商標について、「文字だけでも行けるのか?」等の挑戦についての対応。

 一般論として、簡単な言葉や一般的な言葉のように感じる商標の場合、商標法第3条第1項第3号の識別力がない商標であるとの拒絶理由がなされます。ただし、同号では、「~のみからなる商標 」という条件があるため、「のみ」からならなければよいという解釈ができます。

 すなわち、簡単な言葉であっても、ロゴ化しておくことで、その商標の識別力を出して登録にしてしまう、という戦略がよくとられます。こうすれば称呼類似の他社の商標を防ぐことができますので、今回の相談はこの戦略の後、次の一手ができるかどうかという相談。

 本当であれば、文字のみ、ロゴにいたもの、を一緒に出願するということが好ましいのですが、今回はお客様とご相談の上タイミングをずらした案件。

 その後、同じく午前中に、県外のお客様と特許無効審判についての打ち合わせ。無効審判案件の対応協議。

 午後は上記の通り、日本弁理士会の執行役員会。午後のため少し遅くまで検討。

 その後家に戻り、来週期限の明細書の作成。カリカリ。

2024年2月14日

今日の業務(2024/2/13(Mon))

 今日の午前は千葉市内の企業に訪問して発明等相談。外国企業とのソフトウェアの契約についてアドバイス。英文契約書での交渉が必要となるものの、その前の複数当事者の利害関係の整理についてアドバイス。その後具体的なライセンス事項の調整が必要と判断。まずは地ならし(外国のライセンス契約もできますよアピールです)。町医者的な感覚で、本当に専門家が必要な内容になったら専門医に紹介することも念頭に入れてアドバイス。

 午前中の終わりに、Webにて発明相談。AI関連発明。AIにおける実施例の必要性について確認。

 一般に、ソフトウェア、電気、機械系の発明は、構造が明確になっていればその効果については予測可能性があるため、実施例(実際に作成した例)についての言及は必要ないことが多い一方、化学系の発明の場合は、「実際に作ってみなければわからない」という予測可能性が低いため、実施例が必要となります。

 AI発明の場合は、ソフトウェア系であるため、確かに実施例は不要と思われるのですが、AIを活用する場合、特に生成AI系では、その機械学習の中身などがブラックボックスであることも多く、その出力が有用であるか否かを確認することが重要です。そのため、今回の発明は実施例の記載が必要ではないか、とアドバイス。AI系も化学系に近いところがあると感じています。※個人の感想です。

 午後は、千葉県産業振興センターの勤務日のためセンターにて業務に従事。

 本当であれば、夕刻に企業様と打ち合わせを入れていたのですが、他の案件対応を含めて余裕があまりになく、キャンセルをお願いしてしまいました。こちらの都合でキャンセルというのは(時間変更はたまにあることではあるのですが)初めて。本当に申し訳ないことをしました。もちろん、後日に時間変更設定をお願いしましたが。。。。

 今日は今まででかなり上位に来るほどのダメな日といえました。。。

 

 

 

2024年2月13日

今日の業務(2024/2/10(Sat))

 今日は午前中に、木更津にて発明相談。平日の予定が埋まってしまっているため、休日でもよいと言っていただけるお客様には休日にお伺いするようになりました。

 その後はこの明細書に取り掛かり、一日が終わりました。。。

2024年2月10日

今日の業務(2025/2/9(Fri))

 午前中は顧問先とWebで新しい発明相談2件。超特急で出願しなければならないところ、その前段の相談。明細書の作成開始は来週頭からというなかなかのスケジュール。

 午前中の第2弾は、弁理士会の外部意見聴取会。弁理士会の役員会の執行状況などについて外部の方々にご説明しながらご意見をいただく会。副会長は弁理士会館にて出席ですが、執行理事はWebで遠隔参加。今日の移動のスケジュールでは大変助かります。

 午後は、四街道まで行き、先日の方とは別の商標相談。出願に向けたアドバイス。商標がシンプルゆえ、どのように登録の可能性を高めるか、どこまでであれば変更を受け入れることができるか、それとも出願を行い特許庁の感触を得るかについて、メリット、デメリットについて説明。このような説明においては、ベイズ確率論が役に立ちますね。かなり主観が入りますが。

 その後、八街まで移動して発明相談。月末までに出願しなければならない特許案件の打ち合わせ。今後の製品化のスケジュールと助成金活用状況についての確認とアドバイス。

 今日は午前中移動が少なかったため、その分午後動いた感じです。

2024年2月9日