こだま国際特許商標事務所

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講義・授業・セミナー

授業11/22

 後期の火曜日は千葉大学でベンチャービジネス(スタートアップ)の授業。

 今回は、先週宿題として出した内容、学生に自身の権利化アイデアについて発表してもらいました。

 発表内容はここでは書けませんでしたが、ご自身でいろいろと考えていただいた発表について質疑応答を行いました。

 いずれの方も、普段考えていることを積極的に発表いただきうれしかったです。すでに他のコンペで受賞されている方もいたようでした。

 来年の秋になってしまいますが、いずれもパテントコンテストに応募でき、受賞できるような内容にブラッシュアップできるとよいな、と思っています。

 今日は、突発事件対応(市川)→会派相談役会(新橋)→セミナー一部視聴(ウェブ)→授業(千葉)→ウェブ会議(自宅) と結構移動距離も時間も大変でした。。。。。

著作権セミナー11/21

 ポリテクセンター千葉(千葉県職業能力開発促進センター)で著作権の講義をしてきました。

 今年は去年に引き続き2回目。昨年は著作権の話を1回で話を纏めようとしたので、かなりのハイペースになってしまったため、今年は2回に分けていただけました。昨年に引き続き今年もご依頼いただけ、しかも回数を増やしていただけたことに大変感謝しています。

 今日はその1回目。

 内容としては、著作権制度の概要で、下記についてお話ししました。

 ①どのようなものが「著作物」に該当するのか

 上記の項目を見ると、ありきたりの内容ではありますが、著作物に「なるもの」と「ならないもの」の境界線を、ニュースや判例を交えて説明しつつ、結局のところ、実際の対応は、法律ではなく気持ちのほうが大きい、というお話をしました。

 例えば、地図・風景写真・踊り等も著作物になりますので、これらに関する紛争事案のニュース等を例として引用し、その解説を行う等しました。

 ②著作権の効力、期間、支分権 

 著作権には複数の具体的な権利が定められていることを説明しました。この点が、著作権を理解するうえで一番難しいところなのですが、2日目で説明する場合は必須の概念ですので、説明させていただきました。

 次回は、①学校教育における著作権の取り扱い(著35条)、②引用(著32条)、③非営利利用(著38条)やその他自由に使える場合(いわゆるフリー素材サイトとその利用上の注意点)など、著作物を自由に使える場合等を中心に説明する予定です。

 今年2回いただけたのですが、結局情報量が増え、今回も、かなり走った説明になってしまっているのが少し申し訳ないです。。。

 

 今日は、会派祝賀会下見・調整(一橋) → 公益団体の補助金審査会(千葉市) → セミナー(千葉市) と、結構移動距離が多かったです。実はいつもそうなのですが。

大学授業AP

 千葉大学で授業に行ってきました。

 今日は園芸学部。1年ぶりに行きましたところ、なんと事務局が新しくきれいになっていましたので写真をパシャリ。

 今日の授業は、アントレプレナーシップ。結局はスタートアップの話。

 全体のストーリーはいつもの通りですが、

 ①商売を行うときは他社との「差別化」が必要。

 ②「差別化」において他社からまねされないようにするためには、知的財産権の取得が重要。これが知的財産権の重要な意味である。

 ③大企業は、特許部を設けて、権利化・特許調査・他社権利対策・他社と交渉などを行っている。

 ④大企業の場合、他社に特許を使わせないという知的財産権本来の活用によるクローズ戦略を原則としているが、特許の訴訟合戦や、近年では標準化の流れなどもあり、オープン戦略を取り入れているところもある(クロスライセンスや、トヨタの燃料電池等の特許解放に関するニュース記事を例示しながら)。

 ④一方で、中小企業は、ヒトモノカネが不足しがちであり、知的財産権本来のクローズ戦略は重要であるものの、これを大企業と同様にすることはできない。

 ⑤そのため、差別化点をアピールするための中小企業としての知財活用手法が重要である。

 ⑥具体的には、公的機関や補助金の支援を活用して経営を効率化するツールとして用いることが重要であり、国や千葉県内の支援機関・助成金の種類・その申請におけるポイント等を説明。

 という流れになります。いつものセミナーのダイジェスト版という感じですね。

 

 いつも手前味噌ですみませんが、私としては発明協会の理事長であったり、知財総合支援窓口の派遣専門家であったり、県の支援センターの知財戦略マネージャーであったり、弁理士会特に関東会の幹事であったりなど、各種の情報に触れる機会が非常に多い立場ですので、秘密保持義務を順守している範囲で、可能な限りの企業のお手伝いができますよ、ということのアピールです。

成田商工会議所セミナー

 セミナーの告知です。

 成田商工会議所ご協力のもと、日本弁理士会と千葉県発明協会の共催で知財セミナーを行います。

 私も企画に加わらせていただいており、当日の運営も担当させていただいていますので宣伝です。

 現在の状況ですので、商工会議所へのリアル出席とZOOMのハイブリッド開催です。

 日時 : 2022年12月1日(木) 14:00~16:30

 方法 : ライブ配信(ZOOM)と会場のハイブリッド

 第1部: 身近な不便の解決策を事業化する方法(相田悟弁理士) 約40分

 第2部:事業を成功させるためのブランドの基礎(若田充史弁理士)約40分

 詳細は、日本弁理士会関東会のサイトをご参照ください。

 申込Webサイト:https:bit.ly/3T6PPcc

 内容としては、実際に新しいアイデアを考えたんだけれども、製品化するためにはどのような手順を踏むのか等を特許や実用新案、商標等を含めて順を追って説明するセミナーです。

 セミナー後は個別相談もできますので、ぜひご参加ください。

よろしくお願いします。

知財セミナー(千葉市産業振興財団)

 2022年11月22日(火)に弁理士会関東海と千葉市産業振興財団でセミナーをハイブリッドにて共催します。

 ライセンスに関する基礎的なセミナーであり、ライセンス事業の理想と現実について事例をもとに説明する、というものです。

 このセミナーには企画から関わらせていただいており、宣伝です。

 日付:2022年11月22日(火)15:00~17:00

 会場:ハイブリッド開催(ZOOMと会場(千葉市産業振興財団))

 第一部:「優位なビジネス環境を確保するための契約実務(特許編)」弁理士 大塚章宏

 第二部:「自社のブランディングを成功させるためのライセンス契約(商標編)」弁理士黒田義博

 詳しくは千葉市財団のHP (https://www.chibashi-sangyo.or.jp/info-all/item/1178-web.html) をご確認いただき、ご興味を持っていただけましたら是非ご参加をお願いします。

知財セミナー(産振センタ)

 久しぶりの更新です。

 昨日千葉県産業振興センター、日本弁理士会関東会、千葉県発明協会の共催で知的財産セミナーを開催しました。

 今回は特許や商標に関する侵害問題について、砂川恵一弁理士と小林克之弁理士に講演していただきました。侵害問題は自分が警告することがなければ関係ないと思いがちですが、個人事業主でも他社から警告が来ることがあることや、そのための対応についてご説明いただきました。

 私は産業振興センターの知財プロデューサでもあり、日本弁理士会関東会の幹事でもあり、これらの連携を担当する役割として、今回は講師ではなく、企画側として入らせていただいています。

 感染状況をまだ気にする状況ではありますが多数の方がご参加いただくことができましたこと大変感謝しています。

 今年度はほかにも数回企画中のものがありますので、私のブログでも宣伝させていただこうと思っています。

香川セミナー

香川県の技術学校へ著作権のセミナーに行ってきました。
内容は、教員の方が授業教材を作成するために注意すべき点についてです。

 午前2時間半、午後3時間半の合計6時間のセミナーで、「著作物とは」から始まり、著作権法35条や38条、SARTRAS等に言及し、事前にいただいた具体的な質問にスライドで答えるセミナーでした。

 枚数としては合計300枚以上のスライドになりましたが、先生方には一生懸命聞いていただけました。大変ありがとうございました。

   また、なんと今回の香川県への移動は、行きは「サンライズ瀬戸」を使用しました!!

 前日は20時まで弁理士会派の行事があったため、その足で22時頃東京駅発のサンライズ瀬戸に乗り、翌日の朝7時半に高松に到着しました。疲れるかと思ったのですが、ベッドで眠ることができたため、非常に快適でした。動くホテルですからね。

 数か月に一度ですが、日本全国いろいろなところから呼んでいただけるので、大変楽しみにさせていただいております。ありがとうございます。

東京セミナー

 著作権に関し、東京都内でセミナーを行いました。

 東京の本部から、オンラインで全国の拠点に接続し、セミナーを聞いていただくというシステムでした。

 いつもは6時間か1時間程度なのですが、今回は3時間であり、初めての長さでしたがスライドの枚数的にも180枚程度であり、私としては丁度良い長さでした。

 ただ、オンラインセミナーは聴者の顔を見ることができないため、聴者の反応を見て話題を変える等の対応ができず少し難しいですね。

 

大学キャリア教育

 千葉の大学(千葉大学)では後期に15回の授業を担当させていただいているのですが、これ以外も実は単発で複数担当しており、キャリア教育にも少し関係させていただきました。

 キャリア教育とは、学生の将来の経歴(キャリア)に関する啓発教育であり、大学生が自分の将来をどのように設計していくのかといったことの授業です。

 昨年のコロナ禍でオンライン授業の動画を作ったのですが、今年も使いたいというお声をいただけたので2年連続で提供させていただきました。

 内容は、「弁理士とは」ということを冒頭に説明し、私の恥ずかしながらの経歴を体験とともに語り、更に最後には、言いたいことを言ってしまうという何とも自分勝手な授業でございます。

 期間を区切ったオンデマンド視聴のため、いつ視られているのかわからなかったのですが、本日感想をいただきましたので、ブログに書いてみました。

 たくさん受講していただいたようで、100人以上からご感想をいただきました。おそらく単位認定には感想文の提出が必要かと想像。

 弁理士を知らなかったという声がかなりありまして、弁理士に興味を持ってくれた方が結構いました。よかった。弁理士会大喜びのはずです。

 一方で、ドキドキした自分語りについてですが、こっちのほうが反応が大きく、びっくりしました。 実は炎上するのではないかと少し心配でしたので。

 自分が一社会人として活動している中で、学生さんに限らないのですが、他の人の人生の何かのきっかけになれれば、こんなうれしいことはありません。

 視ていただけて、感想もいただけて大変光栄でございました。

授業2021/11/09

 今日大学で授業を行いました。14回シリーズのうちの第5回目。

 今回は特許調査のお話。

 特許調査はおおむね下記3種類あるということを事例を用いてご説明。

 ①出願系調査
  特許出願等の出願を行う前に行う調査。
  同じものだと権利化できないので費用の無駄を省く調査のこと。
  ピンポイントで同じ公知例がないかを調べる調査。

 ②開発系調査
  これから新製品の開発などを行うときに行う調査。
  広い範囲にわたり、出願人、出願年、製品要素毎等において行う。
  マーケティングとして行う調査。
  広く浅く調べる調査。ただし気になるものはリストにして監視する。
  パテントマップの具体的なイメージの例について様々な例を用いて説明。

 ③侵害系調査
  開発の結果製品化する段階において、他社特許の侵害がないか調べる調査
  漏れがないよう、また権利の成立状況等まで調べる必要がある

 また、J-Platpatを用いた実際の調査について、ネットワークに接続して実演。

 反省点としては、侵害系調査の場合に請求の範囲に着目して判断するというところで、特許請求の範囲の機能について説明が不足していたのではないかという点、アイデア発表の後に今回の授業を行ってもよかったのではないかという点(つまり第6回と第5回を入れ替えてもよいのではないか)、実演はかなりマニアックな内容になるため、その事前準備が今回は足りていなかったかも。

 来年への反省です。