こだま国際特許商標事務所

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03月

市村清新技術財団

 昨日、千葉県産業技術研究所に行ったところ市村財団の助成金の募集があったのでパシャリ。

ポスター

 春と秋の2回開催される助成制度で、ポスターに会った通り最大2400万円で5分の4の助成。

 近年は5~10件程度の採択があったようで、採択内容としてはアカデミックな内容の改善が主という印象。私のイメージは、大学の技術を製品化するための技術開発助成。

 市村清新技術財団は、別の助成金でしたが、私が大学の知財部にいたときに、千葉大の先生やその関係者がお世話になっていたと記憶しております。その先生も退職され現在ご自身で起業されているので、お勧めしてみようと思います。

 

本日の業務(3/24)

 今日も移動しながら業務を行いました。

 午前①:千葉市の顧問先①に訪問して、定期発明相談。発売する商品のクリアランス(商標権や特許権の侵害調査)についてディスカッションとアドバイス。

 午前②:神栖市の顧問先②とZOOMでの定期発明相談。Webによる小売業が主であるため、新素材を用いた新商品の開発に関するディスカッションと、商標登録とAmazonのブランド登録についてのアドバイス、また、採択された小規模持続化に関する進捗の確認。

 午後①:クライアントと特許出願(化学分野)について、送付した明細書についての修正案の検討。用語の使い方や定義についての修正事項の確認。期末に向けてスケジュールの確認。

 午後②:千葉県発明協会の理事会。理事長として議事を進行し、来年度の事業計画及び予算案について承認を得た。

 ・・・やっと週末です。

本日の移動(3/23)

 今日は飛び入りの仕事があった一日。今年一番、予定通りに進めなかった日かもしれない。

 AM:本八幡でクライアントと特許出願についての打ち合わせ。

 昼:午後の打ち合わせ用の書類を取りに行くために一度東京の有明に寄る。

 PM:松戸市でクライアントと特許出願についての打ち合わせ。ただし、向かう途中で外環自動車道が激混み。予定よりも到着が30分遅れてしまった。大変申し訳ない。

 PM:打ち合わせ終了後、弁理士会の支援センターの会議にWebで参加。移動も重なったため、携帯電話でZOOMにつないで会議に出席。ただ、カメラをうまくOFFにできず少し恥ずかしい思いをした。

 夜:本来であれば弁理士会派の総会と次年度イベントに出る予定のところ、急遽クライアントからの呼び出しがあり出席できず。昨年度副幹事長として行った事業の総会承認のため出たかったが期限には勝てず。。。

 その後家に帰ってから1万歩になるまで歩いて、ブログを更新。

本日の移動(3/22)

今日の移動は柏と千葉と姉ケ崎

まずは午前中、柏でクライアントと特許出願とその開発の助成金申請についての打ち合わせ。近くの高柳の駅でパシャリ。

高柳駅

次に千葉の事務所に寄って特許の拒絶対応のため意見書と補正書の案の作成。

その後、移動して市原のクライアントと打ち合わせ。最寄り駅が姉ケ崎駅のため写真を撮ったのですが、消してしまい、写真はなし。

今日の移動距離は、ANA Pocketのログによると127km。

本日の移動(3/21)

 今日は祝日ですが、光学関係の発明について、ZOOMによる拒絶対応打ち合わせ。今週はやたらZOOMが多い週の予感。

 引用文献が多く、そのそれぞれと権利化したいポイントとの対比。

 その後、打ち合わせの結果に基づき意見書と補正書の案を作成。ただ途中で次の予定の時間が来てしまったため、未完で今日の業務は終了。

本日の移動(3/20)

 10:00からZOOMで特許出願打ち合わせ。期末に行う特許出願についての明細書及び図面の修正についてディスカッション。

 12:30からZOOMで商標審判についての打ち合わせ。

 13:30から次の打ち合わせの事前検討。ご自身にて作成した特許出願明細書についてのアドバイス検討。

 15:00から千葉市内で特許出願明細書に対するアドバイス支援。電気関係の技術で、ご自身で出願することを希望されていたため、その内容について修正すべき点について説明しました。

 自分で明細書を作成する場合は、修正する理由を論理だてて説明する必要はない一方、他の人が作成した明細書について修正点をアドバイスする場合、その修正の理由について論理だてて説明することが必要で、さらに、当初相談者が立てたストーリーを最大限尊重して生かすのが大前提であるため、これらの整合性を取りつつ論理的に説明するところから、実は一番労力がいる作業。

 その後、事務所に戻って提出する期限の近い特許出願の意見書・補正書について作成+送付。

特許料支払期限通知サービス

 特許権等の維持において、絶対に知っておいたほうが良いというサービス。

 このサービスは、アカウント登録を行えば、特許庁が特許料等の支払期限が近くなったらメールで教えてくれるという素晴らしいものです。

 特許庁HP(サービスの紹介URL)https://www.jpo.go.jp/system/process/toroku/kigen_tsuchi_service.html

 一般に、弁理士を代理人として使用している場合は、弁理士に管理を行ってもらい、弁理士から通知が来ることが多いのですが、弁理士を使用せずに特許権を成立させた場合や、弁理士が期限管理をしないという場合、このサービスを活用しないという手はないですね。特に最近、商標の相談で、自分で商標登録出願を行ったという人が増えていますし。

 。。。実は、このサービス、紹介を読んでみると、どうも、特許権者だけが受けられるものではなく、代理人も受けることができそうなんです。

 つまり、特許庁は、弁理士の利用についても否定しているわけではない、ということのようです。ただもちろん、このサービス設置の趣旨は、個人や小規模事業者の権利を対象としたサービスですので、常識的な活用をしなければなりませんが。。。

 また、管理案件も1アカウント50件までで、制度趣旨上、これを増やす予定はないということです。

 この課題解決については、また別の機会にでもお話ししますね。

コミュニティデイ

 ※ポケモンGoに興味のない方は大変申し訳ありません!!!!!

 今日はポケモンGoの月に一度のコミュニティデイ。

 今月は「ヤドン」でした。

 ヤドン自体はすごく強いというポケモンではないのですが、進化先が多いのと、進化先によってはジム防衛に使える場合もあるため、少し頑張ってみました。

 特に、ポケモンを捕まえるときの経験値が3倍となっていることもあり、「しあわせたまご」も使って経験値6倍にしてヤドンの乱獲をしました。

 この結果、経験値260万という20日分以上の経験値を獲得できました(いくら経験値を稼いでもLv50以上にはならないんでが、将来のレベル上限解放を期待して。。)。ヤドンの数としては少なくとも400匹以上ですね。正直自分でもドン引きです。

 しかも、今日は雨だったため、最初は家の近くのショッピングモールをうろつきながら捕っていたのですが、ショッピングモール内はポケストップが少なく、途中でモンスターボールがなくなってしまったため、3時間のうちの最後の1時間は、外の公園を傘を差してずぶぬれになりながらもヤドンを追い続けました。ここでも自分ながらドン引きです。コミュニティデイの場合、補充をしながらでも、事前に300個はモンスターボールに余裕を見なければなりませんね。失敗でした。。。

 ちなみに、色違いのヤドンは12匹になりました。。。

ヤドンの色違い

弁理士会臨時総会

 今日は仕事の内容に比べ、移動距離が多い一日でした。

 午前は、香取市商工会の発明相談の日。相談が1件。権利維持のお話でしたので、特許庁の登録料通知サービスについて紹介しました。

 午後は、13時から日本弁理士会の総会に出席しました。香取市から虎ノ門まで約2時間の距離。結構な移動距離でした。

 実は、すでに会派の現在の幹事長に委任していたため会場出席をする必要は必ずしもなかったのですが、来年度の勉強のために出席しました。票を持っていないのに会場参加という結構珍しい出席形態でした。

 議案は全部で21号議案でしたが、細かな規則改正に関するものがほとんどで、大きな問題もなく無事終了しました。

 終了後、会派の知り合いの方々と軽く食事をして、事務所に戻りたまっている出願明細書や図面の修正を行いました。

 久しぶりに知り合いの先生方にお会いできたのはうれしかったのですが、今日は、移動距離が長いわりに、処理できた仕事はあまり多くありませんでした。

本日の業務(3/16)

 本日はなかなかの移動日和。

 午前は木更津で商標の更新に関する相談の2回目。更新登録申請のお手伝い。

 その後、千葉の産業技術研究所(加曾利)でクライアント同席のもと発明の打ち合わせ。

 以前から相談を受けていたクライアントの出願を希望する発明についてのディスカッションを行いました。具体的には、権利化のためには必要なデータを取得していただけるところとして県の研究所を頼り、必要なデータの種類やその趣旨等についてディスカッションをしました。

 よく弁理士は、出願するという手続のみをサポートし、その他の部分についてはタッチしない、というのがあるかと思いますが、私の場合は、県の産業振興センターの相談員や、千葉市財団、発明協会の理事長、大学講師、弁理士会関東会の千葉担当役員等のコネクションを活用し、今回のようなデータの取得や資金の調達等、そのために必要な人材の紹介というところも含まれていますので、この点はアピールポイントなのかな、と思っています。

 その後、北上して勝田台経由で野田市での発明打ち合わせ。電気関係。

 自社の改良製品に関し、特許出願に向けたスケジュール検討。販売の段階を確認し、必要な対応と活用可能と思われる助成金とそのタイミングについてアドバイスを行いました。

 電気関係の発明の場合、電気回路としての特徴だけでなく、装置における各要素の配置に関する特徴も抽出しながら発明をブラッシュアップしていくことになります。このような発明発掘の手法は電機メーカーの特許部でいやというほど仕込まれたものですので、「こんな観点があったのか」と言ってもらえ、実際にその観点で特許が取れると本当に楽しい作業です。

 そのあとは事務所に少し寄って、帰りました。